第参拾番〜第参拾九番 ※ネタバレ注意
第参拾番 空から降ってきた男なのだ!の巻
□前篇・中篇・後篇□ 2004.9.29
今回は何週かお休みしたので、一気に前中後篇を掲載。休んだ理由ってのは、パソコンを新しくしたから。なのだ。でも、多分2週休んだので、前編中篇の10ページで良いはずだけど、ま、ボーナスって言うことでね。さてさて今回のお話。遂に湯山狂介と真美川聖時が初対面。ドラキュラ伯爵とジョナサン・ハーカーが出会うような劇的で運命的な出会い。どっちがどっちかはご想像にまかせるけど、とにかくこの二幕の真のオープニングはここから始まる…。今回注目するところ1は、校長連合と学生連合。この連合にはもうひとつ『教育連合(教連)』があり、なんか大きな事を決めるときは、この3連合の承認が必要で、転校もしかり。『転校』は基本的に学連の管轄に含まれ、『退学』は教連の管轄になる。ここで話し合われた内容は、他の2連合を通して許可を受けなければ実行出来ず、「親の転勤で転校したい。」などと言う普通の理由では、管轄の学連は動く事はない。注目2。今回の話の中では植村飛鳥がキーポイント。いろんな謎は話の中で随時明らかになっていくけど、彼も「転校生」。いろいろあってこの黒金校に来た。ってところまでは言ってもいいかな。次回は第七番。この六番の続きになるよ。乞う御期待。−つづく−
第参拾壱番 救護団総番vs攻防団総番なのだ!の巻
□前篇□ 2004.10.12
前回、前中後を描いたので気力が無くなり1週間休みました。…って言うのは嘘で、本拠地shockadelicaの完全リニューで、ゾンバンまで手が回らなかったと言う事。そしてこの間(かん)、ゾンバンも独立し独自の進化を始める。とかなったりしたけど、実はこの独立には、危険なキーワードが隠されていたりする。ヒントを出すとすると、『shockadelicaはzomvan』が『shockadelicaのzomvan』の公式。もしこの公式が解ける人は、不安になるのかなー。ま、今のところ大丈夫そうだけどね。さてさて今回のお話。遂に真美川が動き出した。…でも、足にきてるみたい(^^;;)。でもまぁ、分かっていた事なんだけど、ただ単に普通に転校する真美川じゃないよね。目指すは一番!玄安も秒殺されるし、飛鳥の行動も今後のポイント。−つづく−
□中篇□ 2004.10.26
えーと。また1週間のお休みをしました。んーと。その間、何をやっていたのか忘れました。何か最近描く時間が有り過ぎて、「いつでも出来るぜ」感が出てきたような感じかな。…でも、これから仕事で自パソを使う時間が多くなるので、パソコンが使えない間は、アナログをバンバン描いて貯めておこうかなと思う。今日この頃…。…で、今回の話。いよいよ湯山vs真美川の戦いが始まった。この戦いがとんでもない事になるのを察した江留は団員総動員で護衛に徹する。そこで今回、いつも応援してくれてるファンサイトのキャラクター達を『非難員』としてちょこっと登場させると言う企画を実施してます。今回のゲストキャラは、1年3組・浜本夜澄。ファンサイトで誕生したキャラの中では『普通』の部類に入るキャラで、出しやすく動かしやすかった。これからあんな感じで続々登場予定。…キッツイのもいるけどオリジナルキャラが食われないように頑張るぞっと。−つづく−
□後篇□ 2004.11.07
えーと。もう何も言わない。はいはい遅れてますよ『更新』。やろうとは思うんだけどなんかタイミングが悪くて、映画とか観に行ったり、動画の編集とかやったり…って、また言い訳してるしぃぃ。はい今回のお話。一番の注目はいよいよ本格的なバトルが始まりました。初めて湯山に会った時から変な感じはしていた真美川君。不死身を目の当たりにして動揺したりするところがポイントだね。次に注目するのは、3人の濃いぃゲストキャラクター。天津甕星クン、柚木狂チャン、燦月血華チャン。(読み方はよく分からないのでファンサイトCanonへゴー。)二次創作さん達が作り出したキャラの中でも特に濃いぃ人達を3人一気に出演させました。しかも、団員の中でも一番普通っぽい太郎とからませて、濃い差を強調させたりして…。しかし、まだ登場待ちのゲストキャラクターがいるけど会話(からませ)的にすでにネタ切れ。中篇のざくろの下りと今回の太郎とのからみ、人が違うだけで会話的には何か同じような事言ってるしー。次回からは、出てるか出てないかくらいの出演になるかもしれないです。zeruji的には面白いからバンバン出したいんだけどねー。話的にはさらっとで良い感じもするし…。
ま、次回からも乞う御期待!ps.今度はがんばって定期更新にする。…かもよ。−つづく−
第参拾弐番 まだまだ続くぞ真美川篇なのだ!の巻
□前篇□ 2004.11.14
今回は定期更新!!…と言うのも、描きたいシーンがいっぱいあったから、一番描きたかったのは『教室』のシーン。外側の窓から飛び込んだ真美川は、教室の机をなぎ倒して、廊下側の窓をブチ破り太郎達の前に転がった。前の番で「ガシャン」と言う効果音が2度聞こえたのはその為なのだ。しかも最初のガラスに突入する入射角度とかも考えて、窓際1列目の机が倒れていないところとか、授業中に緊急避難の放送があったから、その教室にいた先生は、黒板に大きく『避難』って書きなぐってたり、机とか教室とかを描くのは二番目に嫌な作業だけど、今回はいろいろ考えて描いたから、楽しかった。さてさて今回のお話。いままでは、なんとなく2人とも腹の探り合いだったけど、湯山の真美川を3階の教室まで吹っ飛ばす攻撃を受けて、真美川も本気モード。遂に時幻流と浄刀流の戦いに突入!これから派手な技が多くなるから、1ページドカンと表現したり…。そうすると毎回5ページじゃコマ数足りなくなるかも。でも、今はページ数増やす気無し!!−つづく−
□中篇□ 2004.11.22
今回も定期更新!…でもメルマリカの更新は出来ませんでした。…つ〜か、仕事用に使っている4号機のパソコンが壊れて、Winの再インストールとかなんとかいろいろやってて、木金土はそれにかかりっきり。今週は普通作業の予定だから、合間にどっちも進めれると思うよ。さてさて今回のお話。バトルに次ぐバトル。…とうぶんこのまま。今回のファンサイトからのゲストは、江留の両脇と又の間から観戦していた3人の女の子。1コマ目から、日和河時雨チャン、蛇ノ目せせりチャン、神乃声凛チャン。(例により読み方はファンサイト参照)三人とも1年生と言うことで、まとめて出演させました。ちなみにこのキャラ達、瞳の色まで細かく設定されているので、それも忠実に再現しなくてはならないのがちょっと大変。後出てないキャラは誰だ?さて、次回はいよいよ後篇。…もう少しこの2人の戦いにお付き合いしてもらう事になるかもね。−つづく−
□後篇□ 2004.11.29
実際長くなるなー。とは思ってたけど、こんなに長くなるとは思わなかった。しかも次回も続くし…。でも、次回で終わらせる。真美川にばかり時間をかけていられないからね。まだ、出番待ちの主要高校の残ってるし。えーさてさて今回のお話。遂に真美川がブチ切れた。しかも、切れたら方言丸出しになる事が判明。さすがに『西で一番強い男』として通っていた真美川にとってはプライドをズタボロにされたみたいだね。しかも、荒れてるところに意味不明な湯山の発言。『麟宝鬼龍(りんぽうきりゅう)』とは何か?次回に…。−つづく−
第参拾参番 いよいよ決着?!勝つのはどっちなのだ?の巻
□前篇□ 2004.12.06
んー。最近、ゾンバンしかやっていないような気がする。でも、まあ、一番人が来てくれるコンテンツだし、頑張らないとねー。さてさて今回のお話。置き去りになっていた飛鳥の心情が明らかに!…つまり、飛鳥は真美川の事を知っていた!真美川の怖さも…。もっと詳しい飛鳥の気持ちは、今後の話で明らかになっていくけど、今回はここまで。あまり詳しく描き過ぎると、湯山vs真美川篇がどんどん長くなって行きそうだからね。そして今回、ファンサイトから2人のゲストが登場。2ページ目に出演してくれたのは、椎名大和クンと如月玲司クン(例によって読み方は他サイト参照)。しかも、このゲストキャラ企画も今回で一時終了。理由は上と同じ。他にまだ描ききれなかったキャラは、またの機会に出していきたい。…とにかく、次回からバトル中心でラストに向けて爆進!そして完結。年内には終わらせたいなー。−つづく−
□中篇1□ 2004.12.09
フライング気味に今週2度目の更新!次の月曜前後までにその次を更新することはできるのか?!できなくても計算では年内に終わらせられそう。ま、頑張るよ。さてさて今回のお話。前回の前篇で繰り出した真美川の奥義がみごと湯山に命中!そして、とんでもない事に!そして負け地と湯山も奥義を炸裂!あまりにも規模がデカくなりすぎて近隣の町並みとか描くのが超大変になってきた…。頑張るので応援してよね。ホントに。−つづく−
□中篇2□ 2004.12.13
あまりにも更新が早すぎて、これと言って書く事が無くなり気味…。しかし、次の完結篇でもある『後篇』は、描くのがかなりキツイ予感。…というのも、戦い終わった風景、風景、また風景。どれほどまでの状況だったのか?みたいな感じで、校舎描いたり町並み描いたりその辺をいっぱい描かないといけないので、今までの「おりゃあ!」「どりゃあ!」の大ゴマとは訳が違う。限界の更新予定日が火曜なのでそれまでに何とか描けるように努力はするけどねー。さてさて今回のお話。あまり気にして見て欲しくないところが1箇所。園児が登場する1コマ目と次に登場するシーンの体格が全然違うんだけど、気にしないデー。あとは、真美川と湯山のボロボロ加減。すでに湯山は腕以外は傷は再生している。さすがにピッコロみたく腕がズボッと出ることは無い。くっつければ付く程度。あとは細かいところで、安樹はもう湯山の腕を探し出したみたいだねー。それと、注目して欲しいのは、黒金の救護団達は基本的にみんな優しいって事。表現できてるかな?さて、毎回言ってるようだけど来週定期更新はあるのか!!!−つづく−
□後篇□ 2004.12.19
やっと、湯山vs真美川篇が終わった。なんとなくおぼろげに話の流れは考えていたんだけど、こんだけ長くなるとは全然思っていなかった。真美川の登場から数えると6番。ページにすると100ページくらい。描いたなー。とにかくこれで、第二幕の大きい柱1と言うべき真美川篇は一段落。ま、これからちょっとの間は、短編でまったり進めるつもり、ギンギンに張り詰めた話ばかりだと読む方も力入るしね。さてさて今回の本編のはなし。飛んだねー真美川。確認してみれば分かるけど、3ページ目のビル群、真美川が突っ込んだのは、左から3番目の大きなビルじゃなくて、4つめの奥〜の方にあるビル。3つ目のとは、ビルの淵のデザインが違うし、ビルのとなりに小さいビルが付いていない。あそこまで飛んだ訳。本編では触れていないけど、たぶん真美川は全身物凄い個所骨折している。朝になってもピクリとも動いていないところがその理由。動いたら落ちるって言う説も…。あと、気が付いて欲しいのは湯山の一夜明けてのすっきり感。腕も元に戻って学ランもゴーグルも新しいのに交換してみました。あとは、ゲスト。2ページ目に光に包まれた人々のシーンで、久しぶりに『掃除のおばちゃん(反町菜々子さん)』が登場。真矢がおばちゃんに「避難してください。」って言いに行ったのに捕まって掃除の手伝いをさせられているの図。あとは下段右。雅達が保健室に寝ていた玄安と太郎を連れ出す図。一番小さいのが保健の海保先生。太郎をタンカで運んでいるのが、ファンサイトからのゲスト、前回も登場してくれた『燦月血華チャン』と初登場の『天方陸チャン』。(読み方はファンサイト参照)。また、なんかあったらこういうゲスト企画も入れていきたいね。…さてさて年末、クリスマスや正月を控え、今年もう1本くらい更新はあるのか?!−つづく−
第参拾四番 パンツ大作戦なのだ!の巻
□前篇□ 2005.01.16
また新年を迎えてしまった。でも、ちょっと考えただけでも、今年中にゾンバンが完結するはずが無い事は分かる。まだまだ行きますよ。最後までついて来てくれる読者はいるのか!?とりあえず、今年もよろしく。さてさて今回のゾンバンは、真美川篇が完結したので、新しい短編を数本お届けします。今回は真美川篇でも完全に沈黙を守った影番・煙巻煙蔵が登場!しかも、我井帝工の影番番主・服部寛蔵。そして、界重畜産の影番番主・石川怒右衛門も初登場!しかも3人は幼馴染。たまーに一緒にあんな交流会も行われています。…しかし、奴等は各高校の影番。しかも番主。どんな事があっても、自校の現状を話す事は絶対無い。それが掟。そして、この3人には設定上の秘密がある。多分感の良い人は分かると思う。服部と煙巻の2人は『忍者ハットリ君』から来ているのはもちろんだけど、この3人の関係。…ま、分からない人は別に気にしなくて良いよ。さてさて、これら一癖も二癖もある連中に囲まれて今回はどんな事件を巻き起こしてやろうかなー。−つづく−
□中篇□ 
2005.02.02
なぜか1週休んでしまった…。ちょっと仕事の方が忙しくてそっちやってたけどまぁ今日めどがついたので、1日遅れの水曜日更新。ノリが良ければ仕事の合間にでも描けたんだけど、寮の資料が無くて、今回の背景は結構想像。さてさて今回のお話は、伊賀・甲賀・丹波の忍法バトル!…と言っても忍法を使ったのは服部の忍法の古典「むささびの術」だけどね。クールな石川と伝統を重んじる服部。そして奇抜な煙巻。みたいな、三種三様の性格は表現できたかな?…そして、今回のポイントは煙巻の「大型手裏剣」。以前、倉沢が使っていたけど、それはこの煙巻から教わったものだったのだ!あと、ポイントもう1個。2ページ目の石川が飛び出したシーンこれは「旧ルパン3世」のオープニングで岩を飛ぶシーンを再現。(厳密に言うと、あのシーンは「ルパン3世」の製作前にパイロット版として関係者に配られた実験アニメの1シーン)。あと、服部が持っている風呂敷が唐草模様ってのはお約束だね。にんにん−つづく−
□後篇□ 2005.02.20
またまた結構時間が経ってしまった。その間、何やっていたか?と言うと、TRPGとかやってた訳だけど、大きな原因ってのは、オチが決まっていなかった訳で…。今回の話は、けっこー『出オチ』的な要素があって、前篇でzeruji的には終わっていた感があった。この話も4年位前にはヤルって決まっていたけど、その頃から前篇のところまでしか決まってなくて、今回話を付け足した訳。でもまーなんとなくまとまったし、良いでしょ。影番は、zeruji的にも謎に包まれた番長で殆ど顔を出さないってのが基本。なんか学校でゴタゴタがあっても、常に沈黙を守るし、ホントにいるか?いないか?分からない団員。だから、ヘタすると今後一切出ない可能性もある。影だから実際は出ない方がフツーなんだけどね。さてさて、今回のお話。注目はあの3人組。2人は完全に変装したけど1人はまったく変装していない。でも違和感無い。ので分からなかったりする。後は1コマ目。かなりヤル気が無くなった煙巻は、誰かの部屋でテレビを観ている。ってシーン。壁にはキンキのポスターが貼ってあって、観ている番組はペナルティーの「毛ダム」「ヒゲグリア」なのだ。ちいさいけど…。後は最後の方、ズボンの中のパンツを盗む術は凄い。「絶対無理」とか言わないように、奴等はできるのだ!−つづく−
第参拾五番 やっぱ占いは苦手なのだ!の巻
□前篇□ 2005.3.6
ちょっとまた遅れたねー更新。現実世界の仕事が忙しかったってのもあるし、近々始まるshockadelicaの新プロジェクトに向けて行動起こしてたりして…。次回こそは定期更新で行きたいよ。行けるかどーだか定かじゃないけどねー。さてさて今回から、製作日誌のページも新しくなって、参拾五番に突入。今回の出演は、新キャラ無しのオリジナルメンバー『弐年生』。登場回数少ないけど、意外とグループ系では人気が高い。そして、今回は前後篇の2回構成。前半は安樹と長弾士。この後も乱十郎と志郎が登場。ちょっと4人の性格を掘り下げた作品にしてみた。それとこの作品は、シュール系。何か、こー最後に疑問が残る作品で、その疑問自体、最後に分かると思うよ。ではー。−つづく−
□後篇□ 2005.3.22
ちょっとまた遅れたねー更新。…と前回と同じ出だしにしてみた。ノリがさー何かウェーブしてて、ぴったりつかまないと、やる気が起きないんだよねー。ぴったりつかまったら、下描きから完成まで3日でできたりもする。ポイントを捕まえなけりゃダメなのよ。次回はどうなるか?!さてさて今回のお話。シュール系というのは、今回、喧嘩相手が最後まで出てこない。という所。結局、誰と戦っているか謎のまま終わる。弐年生があんだけ苦戦する相手。しかも結末も無いから、どっちが勝ったかも不明。こんな、ガッと始まってボッと終わるのは、zerujiがもっとも得意とする話の作り方。後先無くいきなり交通事故からはじまる第壱番とか、四番の玄安&ざくろとか。…で、内容の方。安樹はどれだけ物を持っているのか?って言うのはさておき、キャラの性格がどんどん固まって行く中、志郎だけが登場回数少ないため、キャラを築きあげていなかった…。今回、固めた性格としては、まじめキャラ。…そんな感じ。さて、次回は界重畜産のリベンジ。キャラをいっぱい描かなきゃなー。−つづく−
第参拾六番 激突!我井帝工vs界重畜産なのだ!の巻
□前篇□ 2005.3.29
やっとこさ通常更新成功!仕事そっちのけだったから、これからキツイ!ま、なんとかなるさ。さてさて今回のお話。今回から真ストーリーに突入!何が『真』かと言うと、いままでのはファンを増やすためのストーリー。これからはzerujiが本当に描きたかったストーリー。いよいよzerujiが大切に保管していた「歯車」を回す時が来たと言う訳。この真ストーリーで何人のファンが去っていくか?怖いところもあるけどね。…で、内容の話。作戦ミスにより北壁に1敗した界重畜産が我井帝工に殴りこみをかけた!北壁が帰還するまで待つところが海盗の硬派なところだね。そして決戦開始。今回は先日募集して合格した救護団団員達も登場。zerujiが描いた訳じゃないし、zerujiが選んだ訳でも無いから、まだスタイルを理解していないところが多くて、いちいちみんなの絵を確認しながらの作業が辛かったのと、海重畜産は黒服なので光との境を灰色で馴染ませるだけで良いのに、我井帝工は制服が灰色なので全部色を塗らないといけないというところが辛い。話的なところでは、この分じゃ十三番もこの話の続きかなー。−つづく−
□中篇□ 2005.4.4
zeruji一族の最後の長老が死んだ。ついでに、新しい同居人として最近zeruji家に来た、ミドリフグの篠崎夫人と松野運転手も死んだ。ばーちゃんの方は、何年も病院生活だったので、死んだ時は「とうとうか…。」って感じだったけど、篠崎夫人と松野運転手の死亡は、納得できない!…つーか、12時間ごとに餌が出る機械を付けていたのに、水分で餌が湿気って出ていなかった。ので餓死。その辺は考えて作ってあるんじゃねえのかよおおおおおおお。>機械。また新しい同居フグを飼うにしても、その辺をクリアにしないと、飼うに飼えない!…ま、まったく関係無い話を長々と書いたので、ゾンバンの話へ。さて、今回のお話。はっきり言って、新垣が北壁に勝てる訳無いよね。あと、野川も…。あんなにヘラヘラしていても、坂本は外番な訳なんだし。…ま、一騎打ちも面白いので、やっぱ十三番も続編で行く事にしよー。ちなみに喪に服すので今月はチャットに殆ど出ません。−つづく−
□後篇□ 2005.4.10
今週はCHATで遊ばなかったので定期更新!えーと。我井帝工の上島と、界重畜産の早乙女が戦死しました。上島は「黒船危機一髪」で、大ダコに捕まってしまった団員。しかし、元熱血少年。早乙女の方は現在、メイルマガジン「界重畜産VSバトロワ」で活躍する外番。この展開が『真ゾンバン』の形。救護団は、なあなあで終わる話じゃないって事さ。今後もこんな事あるかもしれないので、キャラ合格したキャラも、どー扱われるか分からないよ。覚悟しといてね。…ちなみに、ワカメクン(…名前覚えてない)は、顔面傷だらけになりました。−つづく−
第参拾七番 ゴメンで済むなら警察いらないのだ!の巻
□前篇□ 2005.4.17
前回更新の後篇。凄く反響多かった。嬉しいかぎりですなあ。上島の方は、かなりの無名キャラだったので、前回のあの行動に抜擢された訳だけど、早乙女の方は、メールマガジン『獣vs銃』では、ゾンバンの中でも異色の好色キャラとして独特の存在感を確立した人物。zerujiも界重畜産では上位に入る好きなキャラだけに、殆どの人が「さおとめくうううん>(T0T)<」ってなるかと思っていたけど、上島人気も急上昇!追悼のTOP絵まで描く事になってしまいました。さてさて今回、北壁の発言に、かなりの真剣勝負を確信したと思う。界重畜産は、拉致事件を起こした時から、我井帝工を「手に入れる」とか「潰す」とか言っている訳だし、今回、我井帝工が負けることがあれば、確実に界重畜産に占領される。もしそうなれば一般生徒は、そのまま界重畜産の生徒として来年から畜産学を中心に授業を受ける事になるだろうし、今いる我井帝工の救護団は、反乱を恐れて退学とか転校させられるだろうね。…とにかく、結末は予想出来ると思うけど、我井帝工は絶対に負けられない訳なのだ。−つづく−
□中篇□ 2005.4.25
定期更新かー。最近は3日で全部描いてるなー。1週間あったら1番まるごと描けるかなー?多分無理だろうなー。遊ぶだろーなー。…てなわけで、10vs10ではパイロットを務める伊藤あのんクンが死にました。これで界重畜産の殉職者は2人。戦闘不能は野川を筆頭に新垣・牧…。どんどん苦戦を強いられる界重畜産に対し、我井帝工も高校の存続をかけて命がけで戦います。そして、海盗の方も事前に我井帝工救護団の団員情報を勉強し、なにやら兵器を持ち出して…。さてさて、まだまだ続くよ。−つづく−
□後篇□ 2005.5.5
描いて出し!ホントは月曜前後(日曜日から火曜日の間)の更新なんだけど、今回は、木曜日の更新。多分、来週の更新は間に合わないから、今回のを、今週に持ってくるか?来週に持ってくるか?悩んでた。…けど、「今日見たい。」ってみんなが言うので、今日にしました。さてさてなぜこんなに時間がかかったかと言うと、ひとつはあの戦車。基本的にメカ物は苦手なんだよねー。(これから頻繁に出ると言うのに…。)それと、ふたつめは生徒。なんかいっぱい描くのが大変になってきた…。今まで2校の救護団全員が登場するのは初めてだし、少なくても毎回40人近く出てくる訳で・・・。(これから頻繁にこういう状況あると言うのに…。)しかも、オールカラーなので、へんな漫画みたいに遠くの人々を「○に棒」のような描き方出来ないしね。…で、来週の更新は多分無理ポ!もし更新されたら、喜んでね。−つづく−
第参拾八番 十二代目総番・北壁厚志なのだ!の巻
□前篇□ 2005.6.8
いやああ。1ヶ月かかったねー今回の更新。理由は…ん〜。おばけ磁石と北壁の体内の金属。ファズバズの管理とショッカのリニューと、…あとヤル気。この辺が影響して、こんだけ長くなった。今後近い内にショッカのリニューは無いにしても、あとのヤツは今後も続く。だから次回更新も?!?!?!…でも、今回の前篇を描いた事で感覚を取り戻した感があるので、早めにはどーにかなるでしょう。さてさて今回。まずは、学ランにテンガロンハット(もちろん学校指定では無い)という風変わりな格好をした唐草さん考案の『杉野キッド』が活躍。副番・沢口と一緒に弾を撃ち込むシーンでは、杉野の技のひとつ「ハンナ・バーベラ」という技が使われている。この「ハンナ・バーベラ」。詳しく説明すると長くなるので簡単に言うと、アニメ・トム&ジェリーの銃撃戦の要領で、拳銃を空中に配置して自動発砲をさせるという技。(分かる人は分かる!)次の注目は海盗の学ラン。弾を防御するために学ランだけを変化させる高等技術を披露。最後は北壁が吸っていた金属。出てきた物量も気になるけど、全部がモノクロなのは、塗料は吸収しない。と言う事。…あと深いことは考えずに勢いで読んでね。−つづく−
□中篇□ 2005.6.17
なんとか定期更新的な感じで掲載。でも今週は、かなりキツイ!風邪引いたぁああああああああああ。横になると咳が物凄いので、ここ2日で2時間くらいしか寝てない。ここ数年、かならず風邪を引いた時は、この製作日誌に書いてるようだけど、風邪を引いて改めて思う「風邪はキツイ」とね。さてさて今回の話。なんか書くことあると思うけど、頭キツイので、ポイントを箇条書きに…。マッド出た。平坂技った。伊藤しゃべった。野川復活。陽日寝てた。こんな感じ。次回は完結篇。たぶん終わると思う。−つづく−
□後篇□ 2005.6.29
お。なんか咳率が結構下がったみたいだぞ。治ったのかな?風邪。…さてさて1週間半振りの更新。今回は我井帝工vs界重畜産の完結篇。前回の「占いは〜」みたく、バフッと終わるパターン。界重畜産が用意したお化け磁石も、無意味だったので、結局今回も撤収してしまった界重畜産でした。って後日談。…でも今回の話は、いろいろあって間が開いて長引いた作品だったけど、zeruji的にはビクビクしながら描いてた。…と言うのも、いつBBSに「北壁さんは磁石に付く『鉄』しか取り込めないんですか?」って書き込まれるのではないかとね。それ言われたらオチが決まらないし〜。次回は短編。バカ話をお贈りするよ。−つづく−
第参拾九番 怪奇?!放課後ボーリングなのだ!の巻
□前篇□ 2005.7.15
なんか最近、真剣に漫画描いてないなー。って思って原因をちょっと考えてみたら、なんか四六時中テレビが付いているという事が判明。面白くなくてもなんとなく観てしまったりとか…そんな感じ。あと、今住んでる家の壁が薄くて、となりの部屋の咳払いとかも聞こえてくる始末…だから、zerujiの集中力の源となる『音楽』が聴けない!&弾けない…。聴くとしてもヘッドホンとかなので4時間もCD回すと耳が痛くなる…。この2大要素が原因のようなのだ。…が、それって言い訳?泣き言?。…なので、この状況でホントに集中できないのか?ってのを実証するために、集中してみる事にした。さてさて今回のお話。前回までは、肩に力が入る内容だったので、今回は、肩の力の抜けた話にしてみた。久し振りに黒金校の話。…って、ざくろと蘭陵がエエエエエエエエ!たぶん鋭い人は、すぐに理由が分かると思うけど、次回まで黙ってて!−つづく−
□中篇□ 2005.7.19
早!!週更新が今回は4日で上がった。まー出し惜しみして1週間待っても良いんだけど、今回の話はテンション勝負なので、みんなが期待している内に発表した方が良い感じかな〜ってね。さてさて今回は、ざくろと蘭陵が女装をしている理由が判明。湯山的に女装してでも「10ゲーム500円」は魅力的らしい。後の4人は迷惑そうだけどね。そして、ざくろ子・蘭陵子に続き、志郎子が登場!!そして、あのミセス倍羅も…。…ちなみに江留のデコも公開。別にいつものヘアーバンド(ターバン?はちまき?)の下には、コレといって秘密は無いって事だね。ホントは秘密あったけど(キズとか)別に良いや〜。ってなった。次回は後篇。早めに出せたら良いなー。−つづく−
□後篇□ 2005.8.25
遅!!前回の更新から1ヶ月以上がたってしまった。「なぜか?」って?それはパソコンが壊れたから!!前回の希望に満ち溢れたコメントを読み返すと泣けてくるね。…でもまあなんとか復活!次回も来週中に発表できれば良いけど、完全にパソコンでの作業をしていなかったから、ゾンバンの塗りとか超めんどくさい。パソコンは復活したけど、精神が復活していない感じかなー。さてさて、今回でボーリングの話はおしまい。やっぱり江留の方がインパクトあったよねー。だからオチはあんな感じ。今回のポイントはズリ落ちる腹と、胸巻き。次回も頑張るけど間に合わなかったらチャットとかで遊んどいてね。−つづく−