第四拾番〜第四拾九番 ※ネタバレ注意
第四拾番 雨で流れた道なのだ!の巻
□前篇□ 2005.9.10
1週遅れたかな?日記ページが新しくなったので気持ちも新たに!今回はそうそう話の内容の話。今回は志郎の中学3年生の想い出編。…つーか、フキダシが小さくて考えていた台詞が全部出せなかったので、なんかいまいち表現できなかった感がある。ココで補足しておいても良いけど、漫画だけ読む人はココの情報を読まないだろうから、今後の中篇・後編で、足して行こうと思う。ま、それはそれとして、ココでも補足しておこう。まずは茶髪の鈴木くん。この人は、志郎とは違う中学で3年間1度も志郎に勝てずに苦汁を舐めた人。始めのページでも、この鈴木に勝って志郎は優勝している。万年2位の男。しかも、鈴木の家は裕福じゃ無いから、推薦が欲しかったけど貰えずに、『家計』の事情で、我井帝工にすすむことになった。…ってところをどっかに入れたかったのさ。−つづく−
□中篇□ 2005.9.18
約1週間。まあまあの速度と言う事にしておいてくださいな。…って言うか、新コンテンツ『激写!バトル×バトル』も始まったし、『主要登場人物紹介』も情報整理したし、『サイドストーリー』も改定・再版を始めたし、いろいろやってるから、1日遅れの本編更新くらい大目にみてよね。…さて、今回は志郎編の中篇。生前の湯山狂介登場!!いつだか「湯山さんって、地毛から白髪なんですか?」とか言う人がいたから、「さすがに2年前は黒髪をピンクにしていた。」と言うのを表現。志郎も髪の色変えても良かったんだけど、目が普通だし、髪はショートだし、校章も中学のだし、髪の色くらいはオレンジにしておかないと分からないだろうなーと思って、そのままにした。まー、ゴーグル付けているけど、何か『湯山』なオーラを感じてくれれば、描く側としては最高に嬉しい。さて次回は後編。…なんか今回、絵よりも台詞回しというか話を悩んで製作中…。−つづく−
□後篇□ 2005.9.30
いろいろやってて12日遅れの更新。…と言うか、毎日のように本編以外を更新しているので、別に良いよね?…さて本編。今回で『志郎中学生編』が完結。あの後の事は、今の状態を見てもらえれば良いし、今後に期待してほしい。今回のポイントは、3ページで完結してしまった事。口惜しい人は、始めから読み直してね。後は長介は『番傘』差してる事かな。−つづく−
第四拾壱番 2校に降り注ぐ災難なのだ!の巻
□前篇□ 2005.10.15
なんだかんだでちょっと遅れ気味の更新。その他の団員をテキトーに描けないところがツライね。…っ〜か、今回より新高校の緑区立機怪工化高等学校が登場。殆どの団員が募集して出てきた団員なので、さっきのコメントだった訳。話の内容は?と言うと、前々前回の我井帝工vs界重畜産の戦いから繋がった話。あの界重畜産が用意した「お化け磁石」は実は機怪工製作のしろものだったのだ。この界重畜産と機怪工の付き合いは長く、あのメルマガで配信中の『界重畜産vsバトルロワイアル』の時の飛行艇も機怪工の作品。どんなメカでも金さえ積めば作り上げる機怪工。そのエレクトロニクスによって我井帝工に敗北した界重畜産の怒りは機怪工に向けられる。余談だけど、早乙女雪彦の戒名は『麗翔院燐譽雪衆大居士』。伊藤あのんの戒名は『涼敬院殿如譽絢爛亜僧居士』である。−つづく−
□中篇□ 2005.10.27
なんだかんだでちょっと遅れ気味の更新。(二回目)。なんで遅れたのかを考えてみたら、ショッキングシティを作ったり、チャットに入り浸ったりしていたから…。昨日からチャットを自粛始めたけど、あからさまにチャットにくる人が少なくなる。どーしたもんかなー?…で、今回の話。ついに総番・吉良田の顔が明らかに?!?!お面をつけているので素顔じゃないけど、幼馴染の友達でさえ素顔は見た事が無いという設定。しかも、ずっとバカ○ン風なお面。(頬がナルト巻きじゃないから、バカボンではない。)でもこのお面。神経伸縮感知&モニターで、吉良田の素顔の顔の変化に応じて、お面の表面が変化するハイテクなお面。さてさて吉良田の素顔が公開される事はあるのか?!?!P.S.前編では吉良田の髪は金髪だったけど今回より緑髪にしました。北壁も海盗も短髪・金髪だったので見分けが付くように…。(みぃの日記で前編が金髪だった事を確認;;)−つづく−
□後篇□ 2005.11.22
なんだかんだでちょっと遅れ気味の更新。(三回目)。…っ〜か、今回は遅れすぎたね。約1ヶ月!これからは気持ちを入れ替えて定期更新をやって行く予定かもです。頑張る!機怪工と黒金の救護団をいっぱい描かないといけないけど…。はい。それでは今回の話。世間を知らない機怪工は、湯山率いる黒金校をターゲットにしました。しかも、戦いよりも明日のテレビ番組に興味があったり、それから発展して録画方式の討論会になったり…。こんな感じの機怪工は黒金をどのように調理するのでしょうか?!?!?!?!…っていうか、黒金の方もダラダラしてるし…。−つづく−
第四拾弐番 機怪工大地に立つのだ!の巻
□前篇□ 2005.11.27
早い!5日で更新!なぜかと言うと、zerujiはロボットが苦手なので気合入れなきゃなーと思っていたら、勢いでどんどん行けた。…ってのが理由。しかし、ロボットは難しい!!描ける人は凄くカッコイイのを描けるのに…。次回も勢いで行けたらイイナー。…で話の方。遂に機怪工の全貌が明らかに!!ロボット工学を中心として勉強している機怪工は、自作で自分専用のモビルスーツ等を持っているのだ!!完全に乗り込むヤツとか、体に装着するヤツとか…。同じ工業高校の我井帝工とはまるで違う戦闘形態の機械工化高校。しかも、初の戦闘でどちらに軍配は上がるのか?なんかいろいろ書きたい事があったけど忘れたので次回!−つづく−
□中篇□ 2005.12.06
あれ?早い更新だと思っていたけど、そんなでもなかった。9日目更新。前回のと足したら7日毎だからチャラね。今回は、バトル×バトル。まずは、一瞬だけど『志賀×R』そして『恋淵×高峰と東寺』。『奈野×両木』『中原vs飛飼』…次回は『歯車少年×怪物少年』からのスタート。余談で、説明しておかないといけない事だけど、機怪工の恋淵は通常無口で、普段は手につけている人形で会話をするらしい。ピックアップする予定は無いけど、不思議に思った人はこれで解決。−つづく−
□後篇□ 2005.12.12
次回たぶん機怪工vs黒金校のお話は完結。…するつもり。ちょっと足りずにその次に移る気もするケド。さて今回のお話。遂に黒金救護団の電脳ボーイ・高峰真也が登場。扉を開けることには成功したけど、動かす事は出来るのか??あと、弐年生が考え方を変更。一気に戦闘モードへ…。とにかく、あまりにもキャラが多すぎて殆ど注目されないキャラが、たくさんい過ぎる…。エルもアメもZも…あと湯山も。(さすがに最後の方には湯山はでるけど。)機怪工の方は、今回3年生はと外番、そして影番は、出動を辞退(影番は出動しているかもしれないけど、出ない設定)。今回の出動は副番と1.2年が全員。一応zeruji的には、残すは2年の山村貞良だけだと思う。その他はちっちゃくてもみんな出したよ。−つづく−
第四拾参番 初戦のゆくえなのだ!の巻
□前篇□ 2005.12.15
早い!たった3日で更新!バカみたいに早い!今回は何かノリで描いた感じ。…だからって、次回も早いとは限らないよ。やっぱり描きたいシーンがあったらテンションも上がるね。今回描きたかったのは、シロー対尾上戦と、湯山&シロー対クマ戦。そして、柿スケ&マミの登場シーン。たった5ページに3つも描きたいシーンがあったらやっぱりテンション上がる。…で、今回のお話の内容。重装甲の片腕をアッパーっで吹き飛ばすシロー。そして必殺パンチ・レイガンが登場。シローがレイガンを出す時は、あたり一面白く発光するので相手は目も眩むし、どこに攻撃されるか分からない、まさに必殺!そして次の注目は、50cmほどの近距離から繰り出されたミサイルを湯山とシローが跳ね返すシーン。湯山の場合、右手はシローを抱いているので左手で木刀の刃先をつかみ、下からえぐり出している。一方シローは、そのまま右手のアッパー。弾かれたミサイルの行き先は、影番・柿本と真美川のいる2年1組。真美川は今のところ危険人物という事で、影番の目が光る1組に転入させられたと言う設定。その1組には、通常の学ランの上に改造済みの着物着用している裏キャラ(zeruji以外の人が考えたキャラクター)『椿 念慈』も在籍している。エキストラなのにもの凄く目立つ…。最後に柿スケ。初登場の時より可愛くなったのは気のせい…。−つづく−
□中篇□ 2006.01.16
遅い!年末年始、あんな事やこんな事で1ヶ月も期間が開いてしまった。しかもペン入れまでは年末に完成していたんだけどね。(この事は内緒)。さてさて今回のゾンバン。真美川がちょっとだけ出演。年またぎで意味ありげに登場したわりには、あれくらいの扱い。しかも、お柿は前回で出演終了。話の方は、機怪工は誰が言ったでもなく、もう帰り仕度中。山村の愛機『コンボイ』にみんな乗りました。どこにいたのか謎の影番2人も乗車。あと注目は玄安。誰とでも一瞬でなれなれしく友達になる能力を持っている。しかも機怪工もそんなにいきがって戦いに参加していなかったらしく、玄安を敵視する事も無く話していたりする。さて次回は完結篇。お楽しみに。−つづく−
□後篇□ 2006.01.20
機械工篇が終わった!…というか、あのままではまだ決着は着いていないね。つまり、後日絶対に機怪工のリベンジがある事は確実!それまで少々お待ちください。でもとりあえず前半戦は終了。今回の一連の事件で、機怪工救護団とはどんな団体か?って言うのは分かってもらえたと思う。いままでは、ガッコにこもってロボットの研究研究の毎日だったけど、これを期に機怪工は世間に目を向けてゾンバンワールドに出陣するだろう!これからも注目しておいてね。さて、次回は第四拾四番!現在一生懸命頑張ってるすべての中学生に捧げるストーリー。…って感じでとらえてくれれば嬉しい。内容は、ただ単に中学生が出てくる話ってだけだけどね。−つづく−
第四拾四番 頑張れ中学生なのだ!の巻
□前篇□ 2006.02.06
遅い!2週間以上待たせました。これからは気合で頑張りますので見捨てないで下さいね。さて、今回のお話。2幕の5番で登場した湯山狂介の妹・絵里ちゃんが再度登場。自ら進んで事件に巻き込まれていくのは、兄譲り?それとも家系?今回は、黒金の赤い彗星・剣とのコンビで何かをしでかします。…で、普段は「金沢区」にいる絵里が、黒金校がある「みなとみらい」に来たのは、狂介と待ち合わせて食事をする為。ってのは、1ページ目で読み取ってね。そして余談だけど、ゾンバンは近未来の話なのに、走査線バリバリのテレビが、歩行者の方を向いて飾ってある小さな電気屋があったりする…。あと、絵里の制服。ゾンバンは『季節感』を出すと、ゆくゆくは進級とかさせないといけないし、zerujiの予定ではこの話は1年間の話として完結させたいので、1月2月3月の話とかは最後の方に持ってくる予定。…でもさすがに、絵里達が初出演した時の『夏服』は、今の時期寒そうだったから、カーディガンを着せました。−つづく−
□中篇□ 2006.03.14
遅い!1ヶ月以上待たせました。なんだろな〜。今回遅くなった理由は何にしようかな〜。資料にする暴走車のフェアレディZ(トミカ)を手に入れるのに苦労した。って、言いたいところだけど前回更新から2.3日で手に入れたし…。あ、車を描くのが難しくて大変だろうなー。って思って手をつけにくかった。…これが理由。いざ描いてみればデッサン狂っていようがお構い無しになったけどね。さてさて今回のゾンバンは、絵里&剣コンビの中篇。剣のモーレツなスピードに耐えながらも明るく振舞う絵里。しかし、やるときゃやる!!!…が、今回は失敗!いくら強いからって言っても、なんでもかんでもスムーズに行くとは限らない。人生というものは。本に夢中になって横断歩道を渡る女の子の運命やいかに?!今回のちょっとしたポイントは、絵里が使った浄刀流は、「空き缶ポイ捨ておっさんの回」で狂介が使った技。兄妹でどんだけ道を壊しているんだか…。あと、凄く見えにくいケド、最後に出てきた女の子が読んでる本は「ハリーポッターとダーティーハリー」。−つづく−
□後篇□ 2006.03.25
一週間は早いなー。コレといって何もやってないのに、前回の更新から11日も過ぎてしまったよ。…さてさて今回、20番の「頑張れ中学生」がついに完結。前回の41.42.43番で新高校の「機怪工」が登場し、主要キャラが30人近く増えたので、あまりボンボン人が増えると、覚えるのが面倒臭いと思う人が増えて、去って行く…。みたいな事になったら嫌だなー。と思って当分は、現在いるキャラで話を進めていこうと思っていた矢先!! ゾンバンファンの人の中に高校受験真っ最中の人達がいっぱいいる。と言う事もあって、少しでもエールを贈るつもりでこの作品。次回から当分は現役キャラ(主要も主要の人たち)で回していく予定!…で内容の話。その出ちゃダメなのに今回新キャラとして登場したのは、『牙京宴(中学3年生)』。絵里は金三中に通ってるけど、宴は、黄金中(こがねちゅう)。なぜ知り合いかと言うと、もちろんお兄さんがらみって事。宴も『牙京鉄刃流』では、ちゃんと段持ち。兄の雅には劣る「段」と言うだけで、そんなに詳しく設定はしていない。いつも持ち歩いている鉄刃刀は、「羽織」と言う刀。刀の棟(みね)に2箇所えぐれた加工が施され、その「えぐれ」で、相手の刀を引っ掛けて折る。と言う意味の「刃折り」が転じて「羽織」と呼ばれるようになった、宴の愛刀。…あと最後に、最終ページ1コマ目で身長差が表現されているけど、剣は190cm。絵里は170cm。宴は153cmといったとこ。−つづく−
第四拾五番 友達と学校を選んだ男なのだ!の巻
□前篇□ 2006.04.08
お待たせしました(もう今回は、遅いとか早いとか言わない!)。今回は我井帝工のあの次の日の話です。「あの次の日っていつ?」って、思った人も読めば分かるでしょう。そう、あの日です。zerujiとして避けては通りたくないこの回。誰も犬死に無駄死にじゃない。って事を言いたいし、ゾンバンの世界っていつもおちゃらけて楽しくやってるばかりじゃ無いって事も伝えたかった。「いっぱい死んだけど、主人公が生き残ってめでたしめでたし」って映画や作品なんかにブーブー言うzerujiとしては、やっぱりきちんと描かなきゃいけない話。さらっと流す事はできないよね?人ひとり死んでんだよ。それで今回のみどころは、竜兵のお母さんの大道『おばちゃんヘアカラー』。
話はかわって、今回から、幕区切りをなくしました。(あまり重要じゃなくなってきたし…)繋げてみると、「もう45話も描いてるんだー」って実感。−つづく−
□中篇□ 2006.04.14
今回は、前回の続き。中篇は得てしてそんな感じ。今回、ヤツが壊れました。役職も付いてない一般団員だけど、結構動くキャラ。界重畜産の藤森や牧みたいに薄くは無いけど、黒金の鋼鉄少年のように濃くも無い位置付け。…でも、熱血少年よりも目立ってたりする。そして今回は、一年、二年、三年の個々の特徴を色濃く出してみた。3年生は後輩の死を冷静に受け止め、2年は同級生の死を悲しみながらも理由を付けて正当化し受け止めようとする。そして1年は、仲間の死に直面して動揺を隠しきれない様子。少しでも伝わったら成功って感じかな。今回のポイント。船木の動揺もさることながら、坂本の地味な動揺。坂本は結構、喜怒哀楽が激しいから、明るい時はバカみたいに明るいし、暗い時はかなり暗い。動かしやすいキャラ。2つ目のポイントはマッド(松戸桜麗)。通夜の席で白衣を着ているのはどうか?と思うが、チャームポイントだから仕方が無いのかなー。今回出したくはなかったが、いないのもおかしいので出してみた。キッドは、葬儀使用の学ランにしてみたが…。
そう言えば今日。初めて吉良田総番のモデルの方に吉良田総番をみせた!「ええ!これが俺?!これってバカボンじゃん。」…面白みの無い一般的な感想だった。しかし、かなりハマッたらしく、食事に出る事も忘れzerujiの家で全話見ようとした。帰って自分の家で見ろよー。−つづく−
□後篇□ 2006.04.22
上島通夜篇は今回で終わり。告別式は何事も無く終わりました。今までゾンバンを「ほのぼの学園コメディ」と思っていた人には、衝撃的だったかもしれない今回。…でも、スタートした時から「熱血学園バンカラ超高校生バトルアクションコミック」を謳っていた訳だし…。「Σゾンバンがおかしな方向へ向かい始めた!!」って思うのは間違い。これがホントのゾンバンで、真の姿なのだ。だから、不良で強くで凶暴で義理堅く単細胞なのが真の救護団。 さてさて、今回のお話。一応、飯嶋(ワカメ)と神田(トッキー)が集まって、団員は全員、上島に線香上げました。医療技術も進歩している近未来だから、2人供に全治2週間って感じ。(あまり長くすると北壁みたくずーと出なくなるので…。)今回のポイント!まずはグループ性。やっぱりワカメには2年生が寄って来るし、トッキーには1年の平坂が寄っていく(坂本寝てるから)。あと3年生。瑠美はじっとして座ってるが、獅子は飽きたのか、花をいじり出している…。沢口は2年生だけど副番なので、1人でじっと前に座っていて…。そんな感じでみんなの性格を表現してみた。ポイント2は、北壁が線香を吹き消すシーン。良い子のみんなはこんな事やっちゃ駄目。人間の口は、嘘や悪口を言ったりして、けがれやすいものなので、仏に供える線香の火を吹き消すのはダメな行動とされている。その辺気にしないのが北壁なのかもしれない。さてさて次のゾンバンは、一応今回短編と言う形で一度話は終わったけど、この後の話を長編で描く予定。また、ギャグもほとんど入らない真のゾンバンだから、感想掲示板の書き込み減るだろうなー。−つづく−
第四拾六番 よちよち歩きの暴走なのだ!の巻
□前篇□ 2006.5.5
----(前文・検閲)---- さてさて今回のお話。前回の話で納得のいっていない我井帝工のひよっこ4人が暴走するお話。トッキー神田は、ちゃんと総番のお話を聞いたのに…(でも、その前の話を聞いていないので納得いってないメンバーに参加。)今回の注目は、トッキー神田の完治したお腹。歯並びの悪いTREXに噛まれたため、大小の穴が痛々しい。次出す時はTシャツ着せよう。このお話、予定では47.48と続く予定。どういう方向に進んで行くでしょう??−つづく−
□中篇□ 2006.5.11
今回は、前フリ無しで話の解説へ…。暴走した4人は、完全に高橋の能力を甘くみていた。…と言うのもこの前の戦いでは、高橋はサメには変化していないから、4人は、この能力を知らなかったというのがその理由。そのため、とうとう畑ヶ田もあんな目に遭ってしまう。しかも、北壁も4人の行動に怒りをあらわにし、その矛先は初登場の影番1年・塚田雲定(つかだうんてい)に向けられた。初登場なのに顔面に膝蹴りを食らった塚田雲定。塚田は、大気流の忍者で頭主・塚田紫雲斎の子孫。完全なサラブレッドの塚田ではあったが、今回は爪が甘かったようだ。どんどん「陰」の方向に進む今回の話。船木・神田・豊島の目的は?北壁の決断は?高橋の運命は?次回・後編で一応区切りが付けれるのか?!…ちなみに今回、豊島の武器が「アイスピック」ということが判明。しかも高橋はサメから人間に戻ると、さすがに腕は口の中に入ったままと言う訳にはいかず、吐き出す。&アイスピックの傷も小さくなる。−つづく−
□後篇□ 2006.5.16
本編読んでいない人は、アッチが先!…さてさて今回。また死人が出てしまいました。まー事故死なんだけど、あのひよっこ達にはかなりの衝撃だったでしょう。そもそもDMANは、超人的な能力を手に入れると同時に、つねに死神を連れて歩く。というリスクを負って生きていかなければならない。ずぼらな人間にはけっして真似できない規則正しい生活。それを怠ると高橋のように簡単に死んでしまう事になるのだ…。だからといってDJrも死の刻印を押されて産まれた子供。生まれながらの特殊能力は、つねに体が悲鳴をあげ続け、平均寿命は25.3歳と言う。そんなこんなでこの時代、日本のD率は0.7%。国公認の手術じゃない闇手術を受けたDMANを合わせても、3%程。その二世でもあるDJrとなると、1%にも満たないくらい少ししかいないのだ!(ちなみに界重畜産の救護団にあんなにDが多いのは、全国から能力を持った中学生達が同志を求めて、わざわざ受験するからである。)…とまあ、今回Dの話ばっかりだったけど、今回のポイント!まずは1ページ目の北壁の携帯。前回はブルーだったけど、今回は白。機種変したのだ!次に「聞いたかクソガキ」の次のコマ。北壁は3人がどこにいるか分からず、違うところを向いてたりする。…さてさて、次回もこのお話の続き。どうなる我井帝!どうする界重畜産!おたのしみに。−つづく−
第四拾七番 憎しみの合わせ鏡なのだ!の巻
□前篇□ 2006.5.28
今回は前回の中盤戦。…でも、考えた限りでは、次の後盤戦(四拾八番)はそんなに話が無いような気がする。…で話の方、ついに高橋が界重畜産に帰って来た。…こっそりと、裏門から。野川、新垣、(出てないけど)金野の怒りは大爆発!!矛先は海盗へも向けられ大盛り上がり!そして、その海盗(界重畜産)が我井帝工を狙う理由が、校長の指示だった!と、いうことがちょっとだけ判明。本当は理由を全部公開する予定だったけど、スムーズさを重視して、ゴッソリ削除。今後その辺のタネ明かし編も描く予定。さてさて、界重畜産はどう出るか?!…今回のポイント。まずは怒りが頂点に達した時の野川。訳が分からなくなったら自分の意思とは関係なく変化してしまうようだ。あとは、全編通して謎な校長先生が登場。…したが、謎なだけあって本物じゃないかもしれないし本物かもしれない。本物だとしても、壁すり抜けが校長の特殊能力かも不明。…ちなみに言うと髭面かも不明。−つづく−
□中篇□ 2006.7.10
↑を書いた日を見て、すっげー長い期間お休みしていた事に申し訳なく思ったりした。言い訳をすると、何か仕事の方の時間配分とかが「変な」になってゾンバンまで手が回んなくなってた。誰かが「時間は作る物だ。」みたいな事を言ってたから、作ればあったと思うけど、「描くか!」って思っても「商店街めんどくせ〜」「自転車めんどくせ〜」「果物屋めんどくせ〜」「人々めんどくせ〜」って考えたら、描く気が起こらなかったのです。…でも、今回で「舞台は商店街」という事は、みんな分かってくれたと思うので、次回はそれなりに背景はぶいて;;早く出せるように努力します。さてさて今回、今度は界重畜産の1年坊主が、金沢区に攻め込みました!!まさしく「合わせ鏡」。老若男女関係無しに、欠けた猛獣少年大暴走!…でも、とんでもない子に手を出した感が?!今回のポイント!描いている時はきちんと見えていたけど、2コマ目。金沢八景商店街の中に「神田時計店」があります。そして、これも小さくなりすぎて見えにくいけど、2ページ目の6コマ目。気絶して倒れている我井帝工の女子に、ピーマコは看板を投げつけています。痛いでしょう。あとは「サザエさん風なヘアースタイルの人」と「プリン」と「永谷園のパンツ」…。−つづく−
□後篇□ 2006.7.16
通常更新目指して描いたら、6日間での更新。今回は前回詳しく商店街を描いてイメージ付けをしたので、今回は雰囲気で背景描きましたww。さてさて今回。あの謎の黒髪少女は、ナント!湯山狂介の妹・絵里チャン!…たぶん、バレていたけど。その絵里ちゃん、今回お尻を見られ乙女心が傷ついたらしく、普通に「自然奥義」を出すあたりそうとうキレてます。しかも、ガキさんにはシローの十八番『レイガン』を出す始末。しかし、本家シローの『レイガン』よりも威力は無く、奥歯をへし折るくらい。でも浄刀流の枠に囚われないあたり、狂介よりも強くなる可能性が高いかも…。さてさて次回はこの揉め事の一時決着の回。何がどーなってどー終わるのか?お楽しみに。−つづく−
第四拾八番 いびつに貼り合せて元通りなのだ!の巻
□前篇□ 2006/8/14
約一ヶ月お待たせしました。紙がなくなったのでペースが狂って、買いには行ったんだけどいつもの紙がなくて新しい会社のを買ったら、トンボがキツくて、それでまたペースが落ちた。(『トンボ』っていうのは、紙のふちのとこに「ここまでは描けますよ」っていう青い線。それが濃いと、スキャナーしたら線もばっちり写り込む。)でもまあ、描き始めると意外と早かった今回。登場人物少ないし、背景が今では得意となった『学校』だったし。…さて今回、2つの高校の総番の行動を描きました。北壁は、誰もいない団室で、趣味のラジコンをいじっています。ちなみにラジコンは、ホンダのLA-CL7。そして海盗は、猛獣少年の行動にブチ切れました。今回一番描きたかったのは、高校の廊下をティラノザウルスとバッファローの追いかけっこ。この場面は今後、ハリウッド映画でも出てこないだろうシュチエーション。ガッツリ描きたかったけど画力がなかったorz −つづく−
□中篇□ 2006/8/20
意外と早めの更新!…でも、4ページ。これは「ずるした」とかじゃなくて、最終確認時に話の都合上、1ページ削って4ページになりました。なぜ急遽削ったのか?と言うと、頭がこんがらがる読者がいるんじゃないかな〜。と思ったから。さてさて今回のお話。勝手な行動に出た猛獣少年に制裁を加える海盗の理由が判明。北壁が言ってたように、世間体を気にしてこんな行動に出たようです。おまけとして、微妙に番外キャラが登場。次回は今回の揉め事の完結回。残り5ページで決着が着くのかどうか…お楽しみに。−つづく−
□後篇□ 2006/8/27
あんまり感想聞けないので、自由にする事にしました。さてさて今回、一応、我井帝工と界重畜産のいざこざに決着が着きました。結構長引きましたなー。しかし、両校の因縁は解決していないので、今後もこの辺の話は続いていきます。…で、今回の注目はモスバーガー。北壁は、モスバーガー2個にポテトにシェイクにコーラを注文。しかも、ハッピーセットでオマケ付き。一方海盗は、ジュースのみのハッピーセット(オマケ付き)。なぜ海盗もハッピーセットにしたのかは不明だが、設定では、海盗の主食は「スナック菓子」。…と言うか、スナック菓子しか食べない偏食家。ので、外食しても乾き物みたいなのしか食べないのだ!ちなみに北壁は、あんこ以外はなんでも大量に食う「大食家」。さて、次回は、もうひとつの戦いのつづき。あの日の夜の話から始まります。お楽しみに。−つづく−
第四拾九番 総番・吉良田良明出動なのだ!の巻
□全篇□ 2006/9/11
昔、5ページで1話ってのをやったトキあったので、ひさびさに8ページで一応四拾九番を終わらせてみました。…と言うのも、予定では全部で23ページほどの今回の作品。2つに分けても11ページと12ページって中途半端になるので、1回オチの付く8ページ目で終わらせたのですよ。さてさて今回は四拾参番の続きの話。今まで我井帝と界重の揉め事に押されて、ストップしていた話の続きです。本来のハチャメチャ感が溢れる作品(zerujiが「本来」とか言っちゃダメなんだけど…)−。ついに機怪工総番・吉良田良明が動き出しました!!…大勢のスタッフに囲まれて…。今回の注目は、やっぱり『総番ロボ』。コテコテの口が付いた巨大ロボット!コクピットは一応ひとつで総番用。…というか吉良田用。実はこの学校の地下にある格納庫には、7台の歴代巨大総番ロボが格納されている。しかし、前回の話でもあったように自分専用にチューンナップしてあるため、吉良田は吉良田専用もビルスーツしか動かす事はできない。もったいないけど歴代の6台の先代ロボは、パーツをはずして団員のロボットの部品に使用され、すぐに動かす事は出来ない状態で眠っている。今後も吉良田ロボは出演するので、詳しい情報は折々。そして、次の注目は3年団員の水金冥海。彼はムキムキが売りらしいから、『浦安』の大沢木小鉄のように、今後常に「半裸」決定!後は3年の四天王寺友哉。キャラを考えてくれた稜が「バイクに乗せて欲しい」と言ったので、愛機はバイクに決定!そして分かる人には分かる、ありえないNGシーンも今回収録されています。ま、超サプライズゲストという事で…。さて次回は、総番ロボvs黒金校救護団員!異種格闘技です。−つづく−